「船、乗ってみませんか?」
なんと! プロの仕事を間近で見るチャンス!
二つ返事で船の係留場所へ向かいます。
いざ海へ!
やはり松井代表には海が似合いますね(笑)
「この辺りが漁場です」と尾形さん。海から見る陸って、何か新鮮です。
先ほど自分たちも体験したように、水中眼鏡でウニを探し、慣れた手つきで網を操る尾形さん。あっという間に獲っていきます。
やっぱりプロはすごいです。
貴重な体験をさせていただいた後、ホテルにチェックインして休憩。
「夕食、楽しみにしていてくださいね」という尾形さんの言葉にウキウキしながら、お店へ向かいます。
そして!
待っていたのは!
ウニ!ウニ!ウニ!
美味しすぎる。もうしばらくウニいりません。
全部食べきれず、贅沢にも残してしまった我々に尾形さんが一言。
「残っても大丈夫。まだお楽しみが待っていますから」
え? なになに?
とにかく何もかもが新鮮で美味しくて、幸せ〜!
尾形さん、天才的な腕前です。そしてとにかくセンスが素晴らしい!
そうこうしている間に、他のお客さんの声が何気なく耳に入ってきます。
「尾形さん、昆布梅酒あります?」
我々、顔を見合わせて「ん? 昆布梅酒〜??」
即オーダーです。
国士無双コラボによる「利尻昆布梅酒」。これまた美味しい!
そして・・・出てきました。
ウニのアヒージョ!
なんだこれ〜〜〜〜!
こんな料理、食べたことがありません。酒によくあう絶妙な味付け。うまか〜〜〜!!
そんなこんなで利尻の夜は更けていきます。いや〜楽しかった、勉強になった!
視察3日目は昼過ぎのフェリーで稚内へ戻ります。
「食べて欲しいものがあります」という尾形さんのお誘いに、再びフェリーターミナル2FのTSUKI Cafeへ。
なんとラーメンでした。
これがまた、とんでもなく美味しい!
尾形さん、ご馳走様でした。そして大変お世話になりました!
稚内に到着後は、一路札幌へ。
残念ながら雨が降ったり止んだりの天候。途中、鹿とトレーラーの衝突現場にも出くわしましたが、無事に戻りました。
何度も繰り返しますが、産地へ足を運び、生産者さんと語ることはとても大切です。ネット通販が当たり前になっている中、メーカーの商品説明文をコピペしているだけの販売店がなんと多いことか。
北海道特産品こだわり隊として、生産者さんの思いとともに、自分たちの体験や感動をお伝えしていきたいと強く心に刻んだ視察旅行でした。
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