2017年12月29日金曜日

2017年の活動[利尻編1]

9月10日から12日にかけて、利尻島への視察旅行を敢行。最大の目的は奇才:尾形宗威さんにお会いすることでした。

初日は稚内で一泊。
私(横山)が毎年夏にお手伝いさせていただいているTEPPEN MUSIC PARTY実行委員の方々と再会し、ゆっくりと夕食です。ちなみに松井代表は、この時にいただいたトンカツを、未だに忘れられないようです(笑)

さて二日目はフェリーに乗って、一路利尻島へ。
稚内から鴛泊港までは約100分。天候が穏やかだったので、甲板から景色を眺めながら、あっという間に到着です。(写真は折り返しで出港していくフェリー)


鴛泊のフェリーターミナルに着くと、早速2Fへ。
ここには尾形さんが経営されているTSUKI Cafeがあります。
ポップな入り口がこちら。


店内からは鴛泊港を一望できます。なんとも良いムード。
松井代表も、すっかり海の男モードです。


挨拶もそこそこに、おじさんたちはスイーツで腹ごしらえ(笑)
いや、これが本当に美味しいんです。尾形さんの手にかかると、なんでも美味しくなってしまいます。



こちらは北海道特産品こだわり隊でも販売させていただいているチョコ昆布ブラウニー。柔らかなブラウニーと、噛み応えのある昆布がなんとも新しい食感を生み出します。


こちらもお馴染み、国士無双コラボによる酒粕ケーキ。


さらにスイーツ菓子類がいろいろありました。


TSUKI Cafe営業のピーク時間をすぎると、尾形さんが我々を案内してくださるとのこと。あいにく小雨がぱらついてきましたが、土砂降りにはなりませんでした。(すみません、私は超雨男です)

まずご案内いただいたのは、利尻「島の駅」海藻の里。
昔から厄介者だった「名もなき海藻」を、押し花ならぬ押し葉アートにしてしまった方々がいます。実は私は以前、このプロジェクトに少しだけ関わらせていただいたのですが、改めて利尻を訪れ、みなさんの努力がしっかりと開花していることに感銘を受けました。


物販コーナーには昆布をはじめ、特産品がいろいろあります。



奥のギャラリーには、押し葉作品もたくさん展示されています。



 続いてご案内いただいたのはここ。なんと、ウニ漁体験できてしまうスポットです。


体験料を支払って、体験ポイントへ。後ろ姿は尾形さん。


水中眼鏡でウニを探す松井代表。はじめは慣れなくて、「本当にいるの〜?」と探し回りましたが、尾形さんのアドバイスもいただきつつ、網を使ってトライ!


獲ったど〜!
松井代表と私、一人一個獲るのがやっとでしたが、こうした体験は、漁師さんの「値付け」の裏付けでもあります。貴重な体験をさせていただきました。


続いて向かったのはオタトマリ沼。天候が良ければ利尻富士を裏側から眺められるスポットで、お土産屋さん・休憩どころもあります。この日も観光バスが何台も並んでいました。


こちらがレストハウス。


尾形さんの知り合いの方が運営されているお店。ここがまた、美味しいものだらけで参りました。


ホタテやら、ホッケのかまぼこやら、あ〜幸せ!!


続いては写真スポット「白い恋人の丘」。
恋人よろしく写真を撮りましたが、おじさんだらけなのでアップしないでおきます w



もう色々と味わえたり体験できたりで、すでにお腹いっぱい(笑)
しかし、まだまだ続きます。




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